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お疲れ様。よく頑張ったね。
日本時間 2010/6/13 10:51ころ。
はやぶさは、全てのミッションを終えて、地球大気圏内に突入。
流れ星となって燃え尽きました。


20100614-792851-1-L.jpg

*読売新聞より転載 この写真は本当にきれい

私がはやぶさの偉業について知ったのが、ちょうどイオンエンジンを
ニコイチでつなぐという大胆な手法をやってのけたときでした。
ネット上でもこの技術に大騒ぎとなり、色んなところで取り上げられました。

それまで「イトカワ」という小惑星があって、「はやぶさ」という探査機が
調査を開始しているという事実は知っていたものの、
ここまで素晴らしい偉業を成し遂げようとしているとは全く知りませんでした。
日本の技術力がここまですごいということも。

星がよく見える島にあっては、そこに星が美しく見えるということが
もう当たり前すぎて、時折、空を見上げて、綺麗だなと思うことはあっても、
その先に何があるのか、どういう謎が秘められているのかなどということは
あまり考えたことがありませんでした。

はやぶさは私に、この世界で、自分では分かっていると思っていても
そこには素晴らしい冒険が隠れているんだってことを
あらためて教えてくれました。

未知に対する好奇心を呼び起こしてくれたはやぶさ。
日常の中で埋もれていた感情を呼び起こしてくれたはやぶさ。
だからこそ、こうしてものすごい人気になったのかもしれない。

私を含め、人は熱狂から覚めやすく、このはやぶさの偉業も
しばらくして、また忘れ去られるかもしれません。
今だけの一過性のものであって、
センチメンタリズムの産物というのは拭い去れないと思います。

でも、確実に種は撒いたはずだ。
この日、夜空を見上げた人たちの中から、
次の宇宙開発を担う人は必ず出てくると思う。
人の心に何かを植えつけたと思う。

はやぶさ運営チームが偉業を達成したように。
彼らが彼らの役割をしっかり果たしたように。
彼らには遠く及ばなくても、私はこの島で
自分は何ができるんだろうということを考えていこうと思う。

何度もこう思って、また日常の中で忘れてしまい、
何かあるたびに思い出すことだけれども、
こうして、この感情を思い出す機会を与えてくれたはやぶさには感謝したい。

100年後の世界の人たちにはやぶさの偉業はどう記されるだろうか。
この日私たちが見た光、それは未来だったのかもしれない。

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