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お盆の怒涛の3日間がようやく終わりました。
毎年のことだけど結構、疲れるわ。
まめぞーです。こんばんは。

こちらではお盆の3日間はご先祖さまのための、
いわゆる迎え火、送り火のための提灯をお墓で灯すという風習があります。
これ実は長崎だけって聞いたときにはビックリでした。
お盆ほど土着の風習に違いが出る行事はないんじゃないかな?

こちらでは「提灯を明かす(あかす)」と言うのですが、
お盆の3日間はこれが何よりも最優先されます。
いや、ほんと。

ここ数年は大気が不安定でにわか雨が多くなりましたので、
朝からみなさん天気が気になってしょうがありません。
「今日は明かせるだろうか?」という会話がずっと繰り返されます。

それに例えばよく夕方にランニングとかしている人がいるじゃないですか、
そういう人は「墓にも行かずに(ランニングしてる)!」と言われたりします。

だいたい昔は薄暗くなる6時くらいから提灯を灯し始め、
3号ロウソク1本の約2時間の間、墓で過ごしたものでした。
それが今は早い人で4時くらいから墓に出かけ、5時過ぎには帰ってきます。
「今は誰もが早いもんね!」という嘆きにも似た会話もこの土地ならでは。

こうして書いてますけど、この感覚ってたぶんみなさん分からないでしょうねぇ。
お墓で提灯を灯しながら、家族、帰省してきた親族、近所の人たちと
近況報告などのよもやま話をして時間を過ごすのです。
そこにビールなどが持ち込まれ・・・となって
小さな宴会となることも以前は少なくありませんでした。
大人たちはそうしてお酒を片手に会話を楽しみ、
子ども達は従兄弟や兄弟と墓で花火をして遊んだものです。

人口流出で人が少なくなった今ではそこまでありませんが、
それでも毎年、お墓で提灯を明かすという風習は変わりません。
だから、お盆って何かと忙しいんですよ。
主に墓から帰って父や義父と酒を飲むのが。
提灯を明かす人=家を守っていく人という感覚もあるので、
長男の私は3日のうち2日は実家、1日は家内の家に行きます。
今日も飲んでるからいつも以上に文章がまとまってないよねー。

こうして書いてみると、結構めんどくさい風習とは思ったりしますが、
もう生まれたときから染み付いてるので何とも思わないですね。
こうしたところが「土着の風習」といったところでしょうか。

お盆はあの世に旅立った人たちが帰ってくる日。
私の母も毎年、孫娘の成長を楽しみに帰ってきてるんだろうなぁ。

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