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前回までは集団戦としての総論をお話してきました。
時間がまた開きましたが、今回からそれぞれの役割分担についてお話します。

初めてこの集団戦論を読まれる方は、1から順を追って読むことをお奨めします。
今までの集団戦論はカテゴリ「ベルアイル集団戦論」からご覧ください。


前衛の中でもMobの攻撃を一身に受け、
敵を引き付ける重要な役割を担うのが壁役です。
壁役はその性格からタンクとも呼ばれます。
その集団における要と言っても良いでしょう。
修理が必要など色々と大変な面もありますが、
非常にやりがいのある役割です。

壁役にはVITを主体とした防御型と、AGIを主体とした回避型がありますが、
壁役にとって1番重要なのは次の点です。

その敵を倒すまで、ターゲットを自分に引き付けておくこと

これは、「ヘイトコントロール」とも呼ばれます。

攻撃力を上げたり、防御力を上げるのは
「その状態を確保するための手段」と捉えてください。
与ダメージが低くともその敵を倒すまで引き付けておくことができれば、
壁役としての役割は果たしていますし、
逆に防御力が低くともその敵を倒すまで壁役が生きていれば
役割を果たしているのです。
もちろん、より防御力が高ければ、
それだけ回復を担当する後衛が楽になることになりますし、
より攻撃力が高ければ楽に敵を引き付けておくことができます。

壁役は、まず第1に「その敵を倒すまでいかに自分に引きつけるか」に
重点をおいた上で、集団戦を戦っていくべきでしょう。


【Mobの性質について】
ほとんどのMobはFA(ファーストアタック:最初に攻撃を仕掛けること)した者を
ターゲットしますが、その後のターゲット維持は、
Mobによって方法が変わってきますので、Mobの性質を知っておく必要があります。

壁役はMobの性質に合わせて戦う必要がありますし、
また壁役を集団内で1人とするのではなく、
複数の前衛がいる場合はMobによって壁役が変わるのもいいかもしれません。

・最近接型Mob
マディムやマンティコアなど、もっとも接近して
ダメージを与える者をターゲットとするMobです。
壁役は他の前衛よりもより近い位置で攻撃をしてください。
逆に壁役以外の前衛は、壁役より近い位置に接近しないように注意します。

・与ダメージ型Mob
攻撃している者のうち、1番ダメージを与える者をターゲットとするMobです。
壁役は高い攻撃力を保って間断無い攻撃をしてください。

この与ダメージ型のヘイト上昇の要素は様々にあると考えられます。
与えられるダメージの大きさ、真言が唱える魔法の種類などによって
ヘイトの上昇値が変わってきます。
この与ダメージ型には、2次スキルの威嚇や、アレクD2などの
ヘイト上昇装備が有効ですので、与ダメージが低い場合は、
こうしたものを代用することも可能です。

・不安定型Mob
デモンアイなどの目玉系Mobは、基本的に与ダメージ型ですが、
ターゲットが不安定で壁役に固定化させることが難しいMobです。
壁役が固定化させるのが基本ですが、
壁役以外の前衛も相応の構えが必要となります。

・特殊型Mob
攻撃の手数、最大HP量、真言魔法に反応するなど、
Mobの中には、ヘイト上昇が特殊な部類が存在します。
情報を収集して、その性質に応じた戦い方をする必要があります。


【防御面について】
1 物理防御力
敵から受ける物理ダメージを減少させるためにも
物理防御力に対する理解を深めておきましょう。
Wikiの「防御について」の項目に詳しく書かれていますが、
ここでも再度記載しておきます。
そのキャラが持つ物理防御力は、「ステータス防御値+装備防御力」となります。

・装備防御力(装備ウインドウに表示される「防御力」の値)
その防具が持っている防御の値(防御性能値と呼びます)
×防御スキル値%が装備防御力です。

防具の防御性能値を最大限引き出すには、防御スキルが100%以上必要です。
このため、それぞれの防具の防御性能値は、防御スキル100%時の値です。

装備防御力は、防御スキル100%で防具の合計防御性能値700が限度となります。
装備防御力の最大値は、合計防御性能値700*防御スキル120%で840です。

装備防御力は、700を限界としてマツタケの塩焼き、各種お弁当、
地真言の鎧魔法によって上昇させることができます。

・ステータス防御値
DetailウインドウのVITの横に表示される数値がステータス防御値です。
VIT×3.9で求められ、VIT150時の585が最大となります。

2次スキルの防御1、防御2、護りの心得
また、プロテクトポーションはこのステータス防御値を上昇させます。
壁役にとって2次スキルは貴重なものですから、
敵の攻撃力に合わせて、プロテクトポーションで代用することも可能です。

2 魔法防御力
魔法を使うMobと戦う際は、壁役は物理ダメージと共に、
魔法ダメージも受けることになります。
属性相関表を理解して、敵の使用する魔法に合わせた属性ジェムを
防具に挿しておくことが必要となるでしょう。
もちろん魔法抵抗(対攻撃)スキルはできるだけ高く設定してください。

ただし、Mobの中には2層のムカデモニカのように、使用する魔法の属性と、
Mob自身の物理攻撃属性が違う場合がありますので、注意が必要です。


【最大HPについて】
最大HPは敵の攻撃を受ける際はもちろん、
2次スキルのHP回復にも関わってくるため、できるだけ高いほうがいいでしょう。
ただし、最大HPを高くするために、ステータスを犠牲にして、
敵を引き付ける能力が失われてしまっては、本末転倒と言わざるを得ません。
後衛の回復量、ステータスとの兼ね合いなどを考慮して設定してください。


【回復手段】
壁役のHP回復は、原則として後衛が行いますが、万が一に備えて、
HP回復の2次スキルやポーションなどの自己回復手段は準備しておくといいでしょう。


【攻撃面について】
1 攻撃力
攻撃力を高めるには、以下の3点が必要な要素となります。

・ダメージそのものを上げること
・攻撃間隔を短くすること(攻撃待機時間を減少させる)
・命中率を上げること

詳しい攻撃力についての説明は、アタッカーの章かまた別に
攻撃だけの章を設けて述べたいと思います。

壁役の場合、この3点のうち、命中率を上げることに重点を置くことが必要となります。
攻撃が当たらなければ敵のヘイトを上昇させることもできません。
この3要素を全て高めることが理想ではありますが、
壁役の場合、まずは命中率を上げることを主眼において構成を行うといいでしょう。
特に高位のMobはDEXを上げる以外に、ドワーフサラダは必須となります。

2 2次スキルゲージの回転率
壁役は、防御2、威嚇、HP回復などの2次スキルを多用するため、
2次スキルゲージの消費が多くなります。
このため、攻撃力も壁役としての重要な要素ですが、それ以上に
2次スキルゲージの回転率を上げることもまた非常に重要となります。
奥義スキル100はもちろん前提として、
2次スキルゲージの回転率を上げるためには、先の要素のうち、
「命中力を上げること」と「攻撃間隔を短くすること」が必要となります。

攻撃が当たらないとゲージが貯まらないのはもちろんのこと、
基本的にVIT型はAGIが低く攻撃間隔が長いため、
AGIを上げる、LUCを上げ暗黒武器を使用する、マツタケの串焼きを食べるなどして
攻撃間隔をなるべく短くするといいでしょう。


【戦術面について】
1 戦闘準備
・戦場を設定する
戦闘開始時の壁役の重要な仕事として、「戦場を設定する」というものがあります。
壁役が戦う位置が集団として戦闘を行う位置となりますので、
以前述べた二正面作戦を避けるべく、他のMobがこない位置、
後衛に範囲魔法が届かない位置などを考慮して、事前に戦う場所を決めます。

・Buffを行う。
戦闘を開始する前に、2次スキル、魔法などのBuffを行います。
魔法のBuffは後衛が行っても構いません。
その際、後衛に負担をかけないためにも、
受けるBuff魔法は必要最低限にするべきでしょう。
例えば、能力上昇を受けなければ敵を引き付けることができない能力であれば、
戦闘中、それだけ後衛に負担を強いることになります。
事前に何のBuff魔法が必要なのかをあらかじめ
後衛に伝えておいたほうがいいでしょう。

2 戦闘開始
・開始のタイミング
壁役が敵に突っ込んだ時点で戦闘が開始されます。
タイミングを見誤れば、まだ全体の準備が整わないまま
戦闘が開始されることにもなりかねません。
このため、その集団内である程度の取り決めが必要となるでしょう。

例えば、後衛からBuff魔法を受ける場合、
壁役以外の前衛を先に行い、壁役を最後にするといったことです。
こうすれば、壁役は自分にBuff魔法がかかったときは
全体の準備が整ったときであると判断でき、そこから敵に突っ込むことができます。

あるいは、Buffを担当する後衛が、準備が整ったことを確認して
壁役に対して合図を送るといったことや、
それぞれが自分自身でBuff魔法を行う場合、
壁役がログを確認して判断するなど方法は様々にあると考えられます。
こうした開始のタイミングも集団としての練度が上がれば、
スムーズに戦闘開始することができます。

・設定した戦場へMobを誘導する
壁役は戦闘開始と同時に、Mobを設定した戦場へと誘導する役目があります。
これには衝撃波などで自分の場所に誘導することも、自らMobへ攻撃を仕掛け、
その後、設定した戦場へ誘導することも含まれます。

3 戦闘中
・敵を引き付けることに集中する
壁役の1番重要な役割である「敵を引き付ける」ことに集中します。
それ以外のことは、他の人に任せるといいでしょう。
この「それ以外」のことは、他の役割の章で詳しく述べますが、
他のMobがPOPしたとか、魔法Buffが必要かどうか、HP回復などです。
そうした戦況のコントロールは基本的に後衛の役割になります。

ただし、これは単に目の前の敵を攻撃すれば良いということではありません。
壁役は全てのログを確認するなどの必要はありませんが、
少なくともチャット、PTバー、周囲の状況などは把握しておく必要があります。

・設定した場所を動かない
基本的に壁役は設定した戦場から動かずに戦闘を行います。
これは、むやみに動くと他の人にターゲットが移る可能性があるからです。
一旦、戦場を設定し、他の前衛が攻撃を開始した後は、
足を止めて固定化したほうがいいでしょう。

ただし、状況によっては、動いたほうがいい場面
(例えば、二正面作戦を避ける場合、
範囲魔法で死んだ他の前衛を蘇生をする場合など)がありますので、
ターゲットの移行に注意しつつ、戦場を移動させてください。
その際は、他の前衛に動く旨を伝えてください。

4 戦闘終了
・状態の確認
連続して狩りを行う場合、倒して次のMobに向かう前に、
いったん周囲の状態を確認します。
誰か死んでいないか、自分のBuffはまだ有効かなどを確認し、
次の敵へと向かいます。
この時、テンポよく狩りを行うために、続けて狩りをする場合は、
壁役がその状態を判断したほうが良いでしょう。



以上、壁役について述べてまいりました。
基本的に集団戦内のそれぞれの役割は、専門職となります。
壁役は敵をひきつけることが最大の役割ということを忘れずに、
集団戦を戦っていってください。
次は「アタッカーについて」をお送りします。

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