まめぞー's Style

おっさんじゃないのに、おっさん。それがまめぞー's Style

【BI】明日への扉

お友達のジヴちゃんの2代目、ヴォルティ・ファーリュの
継承物語にインスパイアされて作った物語です。

先に「オナカが空いたら焼肉! 『3度目の面倒』」をお読みください。

☆.。.:*・゜☆☆゜・*:.。.☆☆.。.:*・゜☆☆゜・*:.。.☆☆.。.:*・゜☆☆゜・*:.。.☆

ったく、あいつの世話焼きは誰に似たんだろうな。
大の大人が、最後まで言われっぱなしじゃねぇかよ。
へっ。
いい娘に育ったもんだぜ。
今なら俺の教育のおかげって言ってもバチは当たらねぇだろうよ。

それにしても、ここはやけに静かだぜ。
すげぇ青空だなぁ。
こいつだけは昔見たときから、ずっと変わらねぇな。

あの門をくぐってから、だいぶ歩いたような気がするぜ。
それにしては疲れてねぇし。
おかしなもんだぜ。
ま、世の中には分からんことだらけだがよ、
今、自信持って言えるのは、俺ぁ幸せモンだってことだな。
やり残したことはねぇって言っちまったら嘘になるけどよ。
俺は俺なりにやってきたさ。

さっき、生意気そうな子供が元気に走ってくのが見えたが、
あれが俺の孫ってやつか?
神サンも、最後に粋なことやってくれるじゃねぇか。
ちっきしょ。
青空ってのはどうもいけねぇ。
やたら目に染みやがるぜ。

「ヴォル君、あんた相変わらず泣き虫なのね。」

え?おい?
今なんつったよ。
もしかして、まさか・・・

「ミ、ミンクスねぇさんか?」

「そうよー。あんたのだーい好きなミンクスお姉さんですよー。
私より1週間だけ遅く生まれたのに、ずいぶん長生きしたわね。
あっちこっちでやりたい放題だったんじゃないのー?」

相変わらずだぜ、この人は。
口の悪いところは少しも変わっちゃいねぇ。

そうか、そういうことなんだな。
あの門をくぐってった人間が行き着く場所・・・。

「あんたんところの娘もいい女になったじゃないのさ。」

当たり前じゃねぇか。
俺の娘だぜ。

「ふーん、あのヴォル君が、すっかり父親の顔になったじゃない。
お姉さん嬉しいわー。
おばさんも喜ぶと思うよー。」

「って、おふくろもいんのか?」

「ええ、みんないるわよ。みんなね。」

うわ、あのねぇさんが、あんな笑い方するときは
昔っから、ロクなことがねぇんだよ。

「・・・もしかして、・・・親父もいんのか?」

「おじさん?あったりまえじゃないの。
こっちでも相変わらずよ、あんたの父さんは。
ま、どこ行ってるのか分からないくらい遊びまわってるみたいだけど。
あ、今、ちょっとほっとしたでしょ?」

「会ったら会ったで、また変な格好とかさせられるんだぞ!
すげぇ恥ずかしいんだからな!」

「ふーん、好きでやってるって思ってた。
血は争えないもんねー。
ま、何にせよ、こっちでも楽しくやったらいいわよ。
ここではあんたの好きなことは何でもできるわ。
何でもね。」

そう、そうか。
そういうことなんだな。
ジヴリル、そういうことなんだとよ。
だから、おめぇはそっちの世界で精一杯頑張んな。
こっちは、こっちで楽しくやるから。
土産話、楽しみに待ってるぜ。

「ところで、ヴォル君。」

「何だよ。」

「あんた私に惚れてたんじゃない?」

「!?」

「あははははは。冗談よ。
あんた相変わらずねぇーーー。」

俺、だんだん憂鬱になってきやがったぜ・・・。


〜Fin〜

☆.。.:*・゜☆☆゜・*:.。.☆☆.。.:*・゜☆☆゜・*:.。.☆☆.。.:*・゜☆☆゜・*:.。.☆


かなり、説明しなきゃいけない部分をはしょりましたね。
長くなりそうなんで、すっとばしました。
私のこうだったらいいなって願望むき出しです。

みなさんにとってのベルアイルも、お1人、お1人にそれぞれ、
ドラマティックな物語があると思います。
そして、門をくぐったその先には、こういう世界があって、
消えていったキャラたちも幸せなんだと信じたいものですね。

テーマ:新ベルアイル - ジャンル:オンラインゲーム

【BI】わたしのなつやすみ

お空のてっぺんまで、にゅうどうぐもがニョキニョキと伸びた
暑い暑いある日のことです。
少しおとなしめのマシラちゃんと、いつも元気なふぇんりるちゃん、
そして、ちょっぴりおしゃまなフォンイちゃんの、
なかよし3人ぐみが、なにやらひそひそ集まっています。

natuyasumi1.jpg

「ねぇねぇ、ふぇんりるちゃんは何持ってきたの?」
「オナカが空いたときのために、大きなハムとか、おにぎりとか、
メロンパンとかいっぱいいっぱい!
マシラちゃんは、ちゃんといつものななつどうぐ持ってきた?」
「うん、もってきたよ。」
そういってマシラちゃんは、かばんの中からいろいろなものを取り出しました。
さびて曲がったくぎ、ほういじしゃく、おすと刃のとびでるナイフ、
ロケットペンシル、ぴかぴかのビンのおうかん、ながーいゴム、そして薪。
マシラちゃんのじまんのななつどうぐが、ずらーっと並べられました。

「フォンイちゃんは何を持ってきたの?」
フォンイちゃんは、すこしとくいそうに言いました。
「じゃじゃーん!わたしは、おさかなの本持ってきたの!」
フォンイちゃんは、ちょっと重そうにおさかなの絵本を2人に見せました。
絵本には、「釣りキチ三平 怪魚釣り編」と書いてありましたが、
3人はまだかんじが読めません。
「フォンイちゃん、すごーい!」
「こんなおっきなおさかながいるのかな!?」
そう、3人はいまからおさかなを見に行くのです。
もちろん、パパやママにはナイショ。
3人だけのだいぼうけんが、今からはじまるのでした。

natuyasumi2.jpg

お空は、どこまでも真っ青。
さわやかな風がふきわたる草原を、3人はナグーに乗ってかけぬけます。
カーブをまがるたびに、何やら言いあらそっている様子。
あらあら、どうしたんでしょう?
ちょっと、聞いてみましょうか。
「わたしが1番インだよー!」
「わたしだもん。インのインにいるもん。」
「だめだめー、フォンイはインのインの、そのまたインだもんねー!」
ふふふ。
心配ないみたいですね。

そうこうしているうちに、きれいな川につきました。

natuyasumi3.jpg

すいめんには、おひさまの光がキラキラとはねて、とてもきれいです。
「わー、マシラちゃんのおふねはやーい!」
3人は、さっそく葉っぱでつくったおふねを川にうかべて遊んでいます。

おふねを追いかけていると、橋がありました。
「ねーーー!おさかないたよーーーー!!!」

natuyasumi4.jpg

いました。
おおきなおさかなです。
3人とも、おさかなを見つけておおはしゃぎ。

natuyasumi5.jpg

ほんとに、おおはしゃぎです。

「おおきいねー。」
「おさかなだー。」
「おさかなみてると、オナカすいたねー。」
そこで、3人はふぇんりるちゃんが持ってきたゴハンを食べることにしました。
3人とも、おひさまにあたって、もう顔も小さなおててもまっかっかです。

「ねぇねぇ。この川ってどこにいくのかな?」
フォンイちゃんが、ふしぎそうにそういいました。
「海かなぁ。」
「えー海ってみたことないよー。ねぇ行ってみようよ!」
ふぇんりるちゃんは、そういうと、すぐにナグーに飛び乗りました。
「あーん、まってよー。」
マシラちゃんは、ななつどうぐを片付けながら追いかけました。

3人が川にそって、ずーっと走っていると、
いつのまにか辺りは真っ暗になり、ふしぎな場所にでました。

「うわー、ここどこだろう。」
3人は、少しこころぼそくなりました。
「ねぇ、見て!」
マシラちゃんが、いつになくおおきな声で2人をよびました。

natuyasumi6.jpg


「うわー、すごーい!」
そこにあったのは、まんてんの星空でした。
いつもより、おおきなおおきな土星も見えます。
「きれいだねー。」
「こんなに、いっぱいのおほしさま見たのはじめてだよ。」
「だいぼうけんしてよかったねー。」
3人は、そこにすわって、いつまでもいつまでも
ほしのまたたきを見つめていたのでした。



「さ、お母さんのお話はこれでおしまい!2人とも、もう寝なさい。」
「はーい、お母さんおやすみなさーい。」

2人の子供を寝かしつけたフォンイは、リビングへと戻りました。
「なぁフォンイ、あんな話してよかったのか?
子供たち、明日にでも飛び出すぞ。」
「大丈夫よ。私の子供だもん。」
「お前の子供だから心配なんだよ。
どうせ、お前は止めもせずに一緒に行くんだろうけどな。」
「あはははは。否定できないところが残念だわ。」
笑いながらフォンイが本棚に目を移すと、
そこには色褪せた「おさかなの絵本」があったのでした。

おしまい。

さ、久々の物語テイスト。
いかがでしたか?
今日は時間がなくて1時間ほどで書いたので、やっつけ感がたっぷりですね。
ゆっかさんがモノマキア平原の川に魚がいるって書いてましたんで
さっそく見にいってきました。
ただ、魚おったって書くだけじゃツマランかなと
読み聞かせ風に書いてみましたが、ちょっとイマイチですね。
まぁ、どんな風に書こうか練れてないのがアレかな。
楽しんでいただければ幸いです。

ちなみにフォンイは、まだ花の独身です。

テーマ:新ベルアイル - ジャンル:オンラインゲーム

陽の当たる大通り 〜後編

ミンクス・Fung継承に伴う物語の第2夜をお届けします。
まだ「陽の当たる大通り 〜前編」をご覧になっていない方は、
そちらを先にお読みください。

────────────────────────────────

sunnyside6.jpg

「ここは継承の間・・・。
汝の能力を、生まれ来る新しい魂に吹き込むことができる場所・・・。」

「ずいぶん久しぶりだねぇ。」

「・・・知っていたのか?」

「ああ。神様もおかしなことするもんだねって思ったもんさ。
何であんなこと言い出したんだい?」

「ふ・・・。
まぁお前たちのいう『きまぐれ』ってやつだ。」

「ははは。そうかい。
でもあんたこそ、私のこと覚えてくれてたんだね。」

「私に対して、あれだけの口がきける人間も珍しいからな。
どうだ、お前のその度胸に免じて、
やり残したことがあれば叶えてやるが。」

「それも『きまぐれ』ってやつかい?
そうだねぇ・・・。」



「ミンクスおばさん、素敵な人だったね。
藤緒、元気だしてね。」

「ありがとう、陸桜。私なら大丈夫だよ。」

「あれだけ好き勝手生きた母さんだもの、
死ぬときも勝手なもんさ。
もう母さんの気ままなのは慣れっこだよ。
それに、今頃はあっちの世界でまた
いろんな人を振り回してるはずだしね。
それを思うと気の毒なもんだよ。」


「(本当に、口ばっかり一人前になったもんだよ。)」


「母さん!?」

「へぇ、そんな服も似合うじゃないか。
動きにくいとか言って子供の頃から1度も着たことがないお前がね。」

sunnyside7.jpg

「うん。母さんが昔着てたのを着てみたんだ。」

「ははは。よく似合ってるよ。
ま、母さんのほうがもっと似合ってたけどね。
お前の好きなようにしたらいいさ。
私はそうやって生きてきたからね。」

「うん・・・。
ねぇ、母さん・・・。
私のこと・・・、育てて・・・良かった・・・?」

「当たり前じゃないか。
お前はこのミンクスさんの娘だよ。最高の娘に決まってるさ。
何だい。そんなこと考えてたのか。
しょうのない娘だね。」

「うん・・・。ありがとう・・・。」

「ああ、そうそう。
昔、お前が冷凍倉庫に大事にとってたアップルパイが無くなって
大泣きしたことがあっただろ?」

「どうしたの?突然。
あったけど・・・。
確か、まだ私が小さかった頃。」

「あれ食べたの母さんだから。」

「え!?」

「はっはっは。あんまりおいしそうだから、ついね。
それじゃ、しっかり生きるんだよ!バカ娘!元気でやりな!」

「!?
ちょっと!母さん!!!
何よ!最後まで!
母さんのバカーーーーー!!!」



「あれで良かったのか?」

「ああ、湿っぽいのはどうも苦手でね。」

「そうか。
お前があの時言った『永遠』。
私も見続けさせてもらおう。」

「そう。それじゃあね、カビルハヤー。
あんたも、あんまり人間を惑わすもんじゃないよ。」



そしてまた、月日は流れ───



「おかあさーん!はやく!はやくーー!」

sunnyside8.jpg

「フォンイ!ちょっと待ちなさーい!」

「だーってぇー!あそこに着いたら、
おばあちゃんのお手紙よんでくれるって言ったじゃなーい!
あたし、もう待ちきれないのーーー!!!」

「はぁはぁ。ほんっとに。
おてんばなのは誰に似たのかしら。
子育てがこんなに大変だって思わなかったわ。
フォンイ!フォンイ!待ちなさいったら!」




「ねね。はやく!はやく!」

「待ちなさい。待ちなさいって。
ほら。
じゃ、読むわよー。」


いい女におなり


「え?それだけ?」

「あっはっはっは。母さんらしいや。
そう、これだけよ。たったこれだけ。
でもね、これで十分なのよ?。」

「ふーん、じゃあ、あたし『いいおんな』になるよ。」

「あらら、お母さんよりも?」

「うん!おかあさんよりも、おばあちゃんよりも
うーんと、うーんと、『いいおんな』になるんだからね!」

「あれ?おかあさん泣いてるの?」

「泣いてなんかないわよ!
よしっ。お母さんだって負けないんだからね!
ほらフォンイ!
向こうまでお母さんと競争!
勝ったほうが「いい女」だからねーーー。」

「あーん、おかあさんずるーい!」



晴れたうららかな日。
草原を吹き渡る穏やかな風は、
どこまでもどこまでも続いていくのでした。

それは、春───。


〜Fin〜
【“陽の当たる大通り 〜後編”の続きを読む】

テーマ:新ベルアイル - ジャンル:オンラインゲーム

陽の当たる大通り 〜前編

ミンクス・Fungの継承に伴い、二夜連続で彼女の物語をお届けします。
つたない物語ではありますが、お付き合いいただければ幸いです。

なお、これはゲーム内の逸話や体験を元にした私の想像する物語であり、
公式の設定とは一切関係ないことを申し添えます。

────────────────────────────────



sunnyside2.jpg

「あら?どこかしら?ここは。
変ね。私、ボーダーにいたはずなのに・・・。」

sunnyside1.jpg

「ヒヒヒ。ここは次元と次元の間。
この世とあの世の境じゃ。
魔力の高い者のみが訪れることができる空間。
お前はワシが呼んだのじゃ。」

「お婆さんが?私に何か用なの?」

「ヒヒヒヒ。お前、永遠の命を手に入れたくはないかえ?
お前の持つ魔力、その美貌、それが永遠のものとなるのじゃ。
ワシはお前にそれを与えることができる。」

「永遠の・・・命・・・?」

「ヒヒヒヒ。そうじゃ。そうじゃ。
老いることもなく、また病むこともない。
お前の魔力の強さ。
それは永遠の命を与えるにふさわしいものじゃ。
どうじゃ?
人間であるなら、不老不死というのは憧れじゃろう。」

「そうね・・・。」

「どうじゃ?受けるか?」

「ううん、せっかくだけど、やめとくわ。」

「ヒョヒョヒョ、何故じゃ。
昔から人が追い求めてやまないものを、断りよるか。
お前の美貌もまた永遠のものとなるものを。」

「すごい魅力的な話だけどね。
私が死んでも、私の想いは必ず誰かが受けついでくれる。
私の子供かもしれないし、他の誰かかもしれないわ。
そして、それをまた受け継ぐものが現れる、きっとね。
だからね、お婆さん。それが私の『永遠』よ。」

「ヒェヒェヒェヒェ。バカな女じゃ。
人が求めうる最高のものを、自ら棒に振るとはの。
前にも、今のお前と全く同じことを言うたバカな女がおったわ。
『ミレイ』とか言ったかの。」

「あら、お婆さん。教えてあげるわ。
いい女ってのはね、みんなそうするものなのよ?」

「ヒヒヒヒ。そうかい。
それじゃあ、どこででも、のたれ死ぬがいいわ。
もう会うこともないだろうよ。」

「そう。それじゃあね、お婆さん。」

「ああ、去ね。去ね。」



「ククク。『教えてやる』だと。
神に対して大言を吐くやつだ。」
sunnyside3.jpg

「だが、このような人間がまだいようとはな。
これだから、人間というのはおもしろい。」



そして、月日は流れ───



「藤緒!藤緒!」

「なんだい。母さん」

「お前は、まだそんな格好してるのかい。
もっとしゃんとしな。
いいかい。母さんが若い頃は──。」

「あっはっは。無理だよ、母さん。
だって、私は母さんの子だよ?
母さんだって、お爺ちゃんの言うこと、ちゃんと聞いたことある?
Morticiaおばちゃんや、ヴォルティおじちゃんたちが、みんな言ってたよ。
ミンクスは本当にminx(おてんば娘)だったってね。」

「はん。口ばっかりは一人前になったもんだね。
まぁいいさ。
今日はこれをお前に渡しとこうと思ってね。」

sunnyside4.jpg

「へぇ。キレイな指輪。どうしたの?これ。」

「私が成人したとき、父さんにもらったのさ。
もうお前が持っててもいい頃だってね。」

「お爺ちゃんがねぇ。何の指輪なんだろ?」

「さぁね。私が聞いても、爺さん笑って答えてくれなかったよ。
大事そうにしまってたのだけは覚えてるけどね。」

「ふーん、まぁいいや。キレイだからもらっとく。
私がつけるかどうかは別だけどね。
ほんじゃ、道場行ってくるから。
いってきまーす!」

「藤緒!もっと大事に扱いな!」



「ったく聞いちゃいない。
いったい誰に似たんだろうね。」

「ふぅ、あの子もいい子に育ってくれたよ。
図体ばかり大きくなって、中身はまだまだ子供だけどね。
私もそれだけ年を取ったということか。
まだまだ若いつもりでいたけど、そろそろ潮時かね。」

「『死ぬ前にたった1度だけでいい。思いっきり笑ってみたい』か。
死んだ父さんが好きだった歌、私も好きで良く歌ったもんだよ。
だけど、私はいっぱい笑ったし、いっぱい泣きもした。
色んな出会いがあって、色んな別れがあったね。
最高だったさ。ミンクス・Fungの人生はね・・・。」



「はー、ただいまー!お腹空いちゃったよ。
もうmasiro師範は、相変わらず手加減ってもんを知らないんだよ。
ただでさえこうなのに、これ以上痣とか作ったら、
それこそ嫁の貰い手がなくなるって。
ねー母さん。
って、母さん。聞いてる?」

sunnyside5.jpg

「かあさん?ねぇ、かあさん!?
ちょっと!?お母さん!!!お母さーーーん!!!」



後編へ続く───

テーマ:新ベルアイル - ジャンル:オンラインゲーム

Outside of History 〜語られぬ歴史〜

最近、モニタの調子が悪く、すぐ画像がぼやけてきます。
まめぞーです。こんばんは。
買い替え時ですかねぇ。
EIZOのFlexScanT766というCRTモニタを使ってるんですが、
最近の液晶は質がいいと聞きますし、そっちにしようかな。
自転車注文したばっかりでお金ないんですけど・・・。

今更になって国家ランクを上げてるのですが、
mission1.jpg

ミッションゲージが、この状態で寸止めだったため、

ボーダー1のツンデレ少女の依頼を受けてきました。
mission2.jpg

この方、アレサちゃんです。
結構可愛いですよね。
高校生くらい?
10年後が楽しみです。

まめぞー爺さんでも受けたのですが、
ボーダー王やアーヴィン将軍の話が聞けるとあって
大好きなクエストの1つであります。
もらえるミッションポイントは500。

さっそく、ボーダー王への謁見へと参ります。
mission3.jpg

王になったとはいえ、気概はまだまだ若いようです。
ヒマを持て余しておられるご様子。
この調子なら、アーヴィンと夜な夜な城下へと繰り出し
酒場で喧嘩とかしてるのをボリスに強制連行されるって感じですよね。

ボーダー王のこういった想像をするとき思い出すのが
中国の玄宗皇帝です。
ある時、御忍びで皇宮の外に出た玄宗は
そのへんの若者と酒を飲んで談笑してたそうで。
立ち去るとき、名前を問われると
「曽祖父は天子(皇帝のこと)、祖父は天子、父は天子、我も天子」
そう笑って答え、愛馬に飛び乗って走りさったそうです。
何かかっこいいなぁって思っちゃいますよね。

mission4.jpg

虹の旅団の一員であったミレイ。
リザーズエッグでのドラゴンとの死闘の際に、命を落とした彼女。

みなさんは「漆黒の魔女ミレイ」ってどんな女性だったと思います?
これは、ほとんど私の趣味なんでしょうけど、
私が思うのは、ボーダーやアーヴィンよりも
年上の、すっごい元気なお姉さんだったんじゃないかなって考えてます。

この花を取りにいったときのことなんですけどね。
それはまだ、ボーダー、アーヴィン、ミレイが幼かったときのこと。

何百年に1度しか咲かない幻の花があって、
それがものすごい危険な場所に生えてるんです。
その花が咲くという話を聞きつけたボーダーとアーヴィンは
生来の冒険心にも逸って、その花をミレイにプレゼントしようと考えます。

こっそりと家を抜け出し、花を取りに行く2人。
花を見つけたのはいいですが、崖で足を滑らし、
ボーダーは大怪我を負います。

4日後、アーヴィンに肩を借りながら、
ミレイのもとへ意気揚々と帰ってきたボーダー。
きっと喜んでくれるだろうと、怪我にも関わらず
得意気な顔で、ミレイへと幻の花を差し出します。

「パーン!パーン!」

辺りに響き渡る乾いた音。
頬の痛みを忘れ、呆然とした顔で2人が見たものは、
目を真っ赤に腫らし、涙を流しているミレイの姿でした。

そんな物語が浮かんでくるんですよねー。
今でもボーダーとアーヴィンは、このとき撮った写真を
常に大事な宝物として持っているんですよ。

首をがっちりとミレイの両腕で押さえられたボーダーとアーヴィンが
ぶすっとした不機嫌な表情でいるのに対し、満面の笑みのミレイ。
彼女の髪には、美しい花が飾られていたのでした。


こんなことを妄想しながらプレイしています。
みなさんもベルアイルの歴史を巡る旅をしてみてくださいね。

そして、ともにんご結婚おめでとうございます。
marrige.jpg

他の方がいじり倒すと思いますので、私は控えめに。
あんまりLOVE日記を書きすぎると、おっちゃんは引くからな!
照れ屋さんだからな!

テーマ:新ベルアイル - ジャンル:オンラインゲーム